コラム営業代行

営業代行会社の営業代行を承ります

2025.05.03

「営業を外部に任せる会社＝営業代行」は、従来は営業が苦手な企業が委託するというケースが主流でした。
しかし、ここ最近では人手不足に悩む企業の “最後の砦” として急速に広がっています。ところが、その営業代行会社までもが深刻な人材難に陥り、“営業代行の営業代行” を探す時代に入っているのをご存じでしょうか。そんななか、“オール女性チーム & 女性経営者” という唯一無二の形で業界を牽引する リルデイジー が、多くの営業代行会社様からお申込みを頂いております。

今回は

日本全体の人手不足の最新データ
営業代行会社が抱える採用難
外国人活用が難しい理由
市場拡大の背景と展望

そして「最高の仲間と最幸のおもてなし」で定評のある リルデイジー がどのようにこの課題を解決しているかを、惜しみなく共有致します。
営業代行会社を運営しているが、人手不足で困っているという企業様と多数提携しております。
本記事をお読みいただいて興味をお持ちの営業代行会社様は、お気軽にご相談下さい。

1. ますます深刻化する人手不足—正社員の過半数が不足感

帝国データバンクの2024年10月調査によると、正社員が「不足」と答えた企業は51.7％。業種別トップの情報サービスでは70.2％に達しました(TDB)。こうした慢性的な人員不足が続くなか、人手不足を理由とする倒産は2024年に342件（前年比1.3倍） と過去最多を更新しています(TDB)。

一見すると、営業代行会社へのニーズが高まっており、営業代行会社としては追い風になっているように思えます。しかし、営業代行も例外ではありません。DX 導入や顧客接点の多様化により担当業務は増え続ける一方で、経験者はおろか、未経験者の採用までもが激化しています。その結果、「営業代行会社がさらに営業を外部に依頼したい」というメタ需要 が急増しています。

人手不足の現状

項目	内容	出典
中小企業の人手不足率	64.9%（2022年7〜8月調査）前年比15.0ポイント増加	日本商工会議所「人手不足の状況および新卒採用・インターンシップの実施状況」
人手不足が企業経営に影響を及ぼしている割合	72.4%	厚生労働省「令和元年版労働経済の分析」
2030年の労働力不足予測	約850万人以上	首相官邸ホームページ「労働力不足解消と女性の経済的自立実現に向けて」

人手不足倒産の状況

項目	内容	出典
2023年4月の人手不足関連倒産	30件（過去最多、2013年の集計開始以降初の30件超え）	帝国データバンク
2023年1〜4月の「従業員退職型」人手不足倒産	23件	帝国データバンク
2024年の人手不足関連倒産内訳	求人難：114件（前年58件）人件費高騰：104件（前年59件）従業員退職：71件（前年42件）合計：289件（前年159件）	東京商工リサーチ

人手不足の主な原因

原因	詳細	出典
少子高齢化	労働人口の減少、高齢化率28.9%（令和3年10月時点）	内閣府「令和4年版高齢社会白書」
労働市場の需給アンバランス	肉体労働、夜勤・休日出勤がある職種、資格が必要な職種での人手不足	内閣府「令和4年版高齢社会白書」
労働集約的な業務体制	DX化の遅れ、マンパワーに依存した業務形態	内閣府「令和4年版高齢社会白書」
地方圏の人口減少	都市圏への人口集中に伴う地方の労働力人口減少	内閣府「令和4年版高齢社会白書」

この人手不足の状況は、今後も少子高齢化の進行により一層深刻化することが予測されており、企業経営や日本経済全体に大きな影響を与えることが懸念されています。
※引用元情報
https://tebiki.jp/genba/useful/labor-shortage/
https://media.bizreach.biz/39586/

2. 「営業代行の営業代行」という新しい発注モデル

営業代行会社は、多様なクライアント案件に合わせて人員を柔軟にアサインする必要があります。しかし自社内で人員を抱えきれず、テレアポやフォーム DM など特定業務を“専門サブ代行”に委託するケース が増加。

BPO 市場全体を見ても、2024年度の IT 系 BPO 市場は3兆1,240億円（前年比 +6.0％）規模へ拡大 と矢野経済研究所は予測しています(ネクストSFA)。営業代行はその成長セグメントの中核で、「人を採るより委託」が常識になりつつあります。

3. 外国人を活かしきれない“言語と文化”の壁

「人が足りないなら外国人を雇えばいい」という単純な解は、営業領域では通用しません。厚労省統計で外国人労働者は年々増加していますが、日本語で高度な商談をこなせるレベルに達するまで平均2,200時間の学習が必要 とされ、実務ではコミュニケーションギャップが頻発します(Tebiki)。更に深刻な点が、日本語特有の発音・文法問題です。
日本人は発音や文法に非常に厳しく、外国人特有のイントネーションや、省略した文法を使うと、途端に「外国人だな」と、認識してしまいます。日常のコミュニケーションでは特に問題にならないレベルでも、商談や営業となると、発音やイントネーションからくる違和感で「この人に大事な仕事を任せたくないな」と、敬遠されるケースがあります。

特に BtoB 営業は顧客業務を深く理解し、商習慣に合わせて提案を組み立てるため、言語・文化障壁が生産性に直結します。その結果、外国人だけでは営業代行の人材不足を解消できない というのが現場の実感です。

4. 女性営業代行リルデイジーが選ばれる４つの理由

リルデイジーのポリシーは「最高の仲間・最幸のおもてなし」。
「女性が輝けるステージを用意し、営業を通じて企業を活性化させる！！」という代表瀬畑の信念の下に、多くの女性スタッフが共感し、集まっています。けれど、当社の経営は「強い女性チーム」ではありません。
あくまでも、女性ならではの高い傾聴力・コミュニケーション力を活かし、お客様に最幸のおもてなしを提供しているのです。それは、営業代行会社様にも同様です。

理由	内容
① 女性が主役の営業代行チーム	コアメンバーは全員女性。きめ細かいヒアリング力と共感力で、BtoB／BtoC を問わず“断りにくい”アプローチを実現。女性特有の傾聴・共感スキルが、商談化率の高さを支えています。
② 女性経営者が率いる組織	代表も女性で、メンバーが安心して長く働ける環境を整備。産休・育休・時短などライフイベントを超えて活躍できる仕組みが、優秀な人材の定着と継続的な品質を生み出します。
③ 圧倒的人材プール	全国 100 万件のターゲットリストを活用し、テレアポ・フォーム DM・SNS・フィールドまでフルライン稼働。急な案件増にも即応できる“潤沢な仲間”が強みです。
④ “最幸のおもてなし”と成果の透明化	単なるアポ獲得ではなく、ホスピタリティあふれるフォローとKPIの共有でリピート率と信頼を最大化。