営業代行を依頼するリスクってあるんでしょうか?

ずばり結論から言うと、リスクはあります。それも結構大きなリスクが。

ええ…じゃあ依頼するのやめとこうかな…と、思ったそこのあなた。安心してください。実はきちんとリスクを回避する方法があるんです。

そこで本記事は

・営業代行を依頼するリスクとは?
・リスクを回避する方法
・リスク回避におすすめの営業代行

以上について、「実際に依頼したと想定しながら」紹介していきましょう。

賢く利用するために…リスクを学んで売上アップ!

「営業担当を雇用する余裕がない!」
「即戦力がほしい!」

営業代行はそんな時の救世主。コスト削減から急な人員補填、社内ノウハウだけでは難しい新市場の開拓から新商材のプロモーションまで様々なシチュエーションで力を貸してもらえます。

また近年進んでいる「業務のアウトソーシング化」の潮流に乗って、その市場も着々と成長中。この記事をご覧のあなたも、依頼してみようかな、どうしようかな、と検討されていることでしょう。

しかし営業代行を依頼するにあたって、リスクがあることもきちんと知っておかなければなりません。

リスクを上手く回避して賢く利用し、ひいては売上に繋げていくためにも、まずは失敗リスクを「実際に依頼したと想定」して考えていきましょう。

代行リスクは「実際に依頼したと想定」して考えよう

ではここからは想像力を膨らませながら考えていきましょう。

あなたはとあるメーカーの開発担当。この度新たなプロジェクトを立ち上げて新商品を開発し、これまでに挑戦してこなかった新市場へ飛び込まんとしています。

しかし、自社には「新市場へ新商品を持って飛び込める」だけのリソースがある営業マンがいません。今いる営業はみんな既存顧客への対応で手一杯。ノウハウも人員も、まったく揃っていないのです。

そこで助けを求めたのが営業代行。固定給の社員とは違い、成果報酬で働く彼らは非常にモチベーションが高く、また様々な業界を見聞きしているため新鮮で斬新な提案を次々に繰り出してくれます。

これなら安心して頼める。あなたはそう思い、新商品のセールスを営業代行に一任することにしました。

しかし、それがすべての間違いでした。

営業代行に依頼してしばらく経った頃。新商品は着々を売上を伸ばし始め、事は順調に運んでいると誰もが思っていました。

営業代行は自社のオフィスで業務にあたるため、あなたや他の社員と顔を合わせることはほどんどありません。しかしそれでも気になりませんでした。だって、ちゃんと成果が出ているんですから。

そんな時、営業代行から一本の電話が入ります。

内容は「今回の新商品を大量購入したがっているクライアントが現れた」というもの。あなたははやる気持ちを抑えて応対します。本当にありがとうございます、あの、いくらほど購入ご希望なんですか。

すると営業代行は言いました。ただし、ひとつ条件があるそうです。と。

大量購入の条件。それは「商品をこちらの指示通りに改良してほしい」というものでした。

営業代行は既に指示内容のPDFをメールで送ってきていました。あなたはそれを見て、一転して語気を強めます。こんなのお受けできませんよ。無茶苦茶です。この通りにやったら、ほとんど別物になっちゃうじゃないですか。

商品を大幅に改良するとなると、時間も材料費も人件費もかかります。生産ラインだって見直さなければなりません。何より「これで勝負するんだ!」と自信を持って世に送り出した商品です。既に関係のできている取引先ならともかく、たくさん買うからこちら好みにしろ!なんて、プライドを傷つけられたも同然でした。

しかし相手も語気を強めます。そんなこと言ってたら売れるものも売れなくなりますよ。新しい市場を開拓するには、これくらいしないとダメなんです。

このままでは、営業方針はおろか社内運営の舵取りすら奪われかねない

すぐさま社内会議が開かれました。様々な部署からの意見をとりまとめた結果、営業代行への依頼はここで打ち切ることになりました。

すると新商品の売上はみるみるうちに傾いていきます。当然です。営業代行が行っていた業務の内容はブラックボックス。代わりに引き継げる人なんていないのです。

しかしこれだけでは終わりませんでした。なんとライバル社がほぼ同じ商品を売り出したのです。

製法はもちろん門外不出。いったいどうして。もう研究されてしまったんだろうか。いや、まさか…。

あなたは思い出しました。より専門性の高いアプローチができるようにと、あの営業代行に詳細な資料を渡していたことを。開発室や工場を見せ、事細かに説明していたことを。

要するに、営業代行に依頼したことで社内情報が漏洩してしまったのです。

信じられない、何ということだ。しかしもう後の祭りです。もともと営業部門に長けていたライバル社はぐんぐんと売上を伸ばしていきます。

そしてついにあなたの商品は廃盤に、プロジェクトは解散を余儀なくされたのでした。

リスクを回避するために重要なことは?

以上の内容を踏まえ、営業代行のリスクについて改めてまとめてみましょう。

・会う機会が少なくコミュニケーションが乏しくなりがち
・営業方針、社内運営を握られてしまいかねない
・依頼を打ち切ると売上がガタ落ちする、営業ノウハウが社内に蓄積されない
・情報漏洩の危険がある

先程の章でも分かる通り、なかなか致命的なものばかりです。ではどうすれば、これらを回避することができるのでしょうか?

最も重要なのは、営業代行とコミュニケーションをきちんと取ることです。

もっと具体的に言うと、担当者と綿密にコミュニケーションを取って逐一方針のすり合わせを行う、ということですね。

またこれは長い目で見ても自分を助けることになります。営業代行がどんなアプローチをしているのか、ある程度学ぶことができれば自社にもそのノウハウを蓄積させられるからです。情報漏洩をしていないか、目を光らせることも可能です。

リスク回避の近道は「女性営業代行」?

営業代行と綿密にコミュニケーションを取る。これは依頼する側が能動的にしなければならないことです。

しかしできることならお互いに、向こうのほうからもしっかりコミュニケーションを取るようにしてもらいたいもの。向こうから情報をしっかり共有してくれるような営業代行であれば、情報漏洩のような背信行為に走る可能性もグッと下がりますからね。

そこでおすすめなのが「女性の営業代行」です。

営業といえば多くは男性ですが、女性の場合女性ならではの気遣いや気配り、高いコミュニケーション能力を発揮することができます。

これはお互いの意思疎通や情報漏洩等のリスク回避につながるのはもちろん、女性目線だからこその斬新な戦略、アプローチの提案にも繋がっていきます。

さらに女性の営業代行リルデイジーでは、

・全国100万件のリストマーケティング
・自社システムによる独自のアプローチ
・コーディングやHP作成、写真・動画撮影編集などのクリエイティブなアプローチ

などなど、「女性ならでは」だけに頼らない独自の強み・ノウハウも兼ね備えており、開業以来の継続率は100%を誇っています。

そして何よりリルデイジーでは「お客様の大事な商材、商品を世に広げ、シェアを広げる事」を最大の目的としています。

お客様とはもちろん、お客様のお客様とも長くお付き合いできるパートナーでいられるよう、日々尽力させていただきます。

営業のアウトソーシングなら女性の営業代行リルデイジーにご相談ください。

営業のアウトソーシングなら女性の営業代行リルデイジーまでお気軽にご相談ください
  • 営業をアウトソースしたい
  • 社内のスタッフだけでは新規獲得が難しくて。。
  • 既存客の掘り起こしがうまくいかない
  • 営業方法がわからない
  • とにかく営業を丸投げしたい

そういったご経験はありませんか?

女性の営業代行リルデイジーは

  • 女性の営業代行チームが対応致します。
  • 女性ならではのヒアリング力・質問力で貴社の商品、サービスを販売致します。
  • リスト作成、テレアポ、DM送信、インサイドセールス、専用webページ制作など、貴社に合わせたセールスを行います。

ご相談は無料です。

以下のフォームから、お気軽にお問い合わせ下さい。

    どんな営業方法を希望されますか(複数可) (必須)

    上記でその他を選択された場合



    Q:営業代行を利用するリスクとは?

    ・会う機会が少なくコミュニケーションが乏しくなりがち
    ・営業方針、社内運営を握られてしまいかねない
    ・依頼を打ち切ると売上がガタ落ちする、営業ノウハウが社内に蓄積されない
    ・情報漏洩の危険がある

    Q:営業代行のリスクを回避する方法は?

    最も重要なのは、営業代行とコミュニケーションをきちんと取ること。コミュニケーションを疎かにしなければ、逐一方針のすり合わせを行いながら情報漏洩の兆しがないか目を光らせることも可能です。またノウハウの蓄積にも繋がります。
    コミュニケーションを取るのが得意な営業代行を選ぶなら女性の営業代行がおすすめ。女性ならではの気配り・気遣い力に加えて、女性目線での斬新な提案・アプローチも期待できます。