突然ですが、営業代行の費用ってどのくらいかかるんでしょうか?
営業業務のアウトソーシングとして近年注目を集めている営業代行。依頼しようかどうか、費用次第で検討したいという方は多いと思います。
では実際どのくらいかかるのか。それはズバリ……場合によります!
何それ?はっきり教えてよ!と思われたかもしれませんが、実は営業代行は「どんな目的・状況で利用するかによって報酬の決まり方が変わる」ものなんです。
とはいえ、このままではぼんやりしすぎですよね。そこで本記事では
・営業代行の報酬の決まり方とは?
・用途別!選ぶべき報酬体系と費用相場
・報酬体系別!代行会社の選び方
この3点について徹底解説していきましょう。
営業代行の報酬の決まり方とは
営業代行の報酬の決まり方(報酬体系)にはおもに2種類あります。
1つは「固定報酬型」です。これはあらかじめ報酬額が月単位で決められていて、業務の出来不出来に関わらず同じ費用が固定で発生していく…というもの。
もう1つは「成果報酬型」です。これは読んで字のごとく、業務の出来によって報酬の多寡が決まるというもの。アポイント1件につき○円、成約の場合は売上の○%…といった具合です。
一般的には成果報酬型のほうが代行会社のモチベーションが上がりやすく良質な仕事を期待できるのですが、一方で費用がかさみやすくなる側面もあります。
固定報酬型は比較的費用を抑えることができる分、費用に見合った業務が期待できない可能性がある…というデメリットがあります。
双方ともに一長一短、といったところでしょう。
最適な報酬体系の選び方と費用相場
「固定報酬型」と「成果報酬型」は一長一短。では一体、どちらを選べばいいのでしょうか?
ここで重要なのが「どんな目的・状況で営業代行を利用するのか」。これによって選ぶべき報酬体系が大きく左右されます。
今回はより分かりやすいよう、チェックリストを作成してみました!
固定報酬型にあてはまる場合
相場:1人あたり50〜60万円程 |
先程も述べたとおり、固定報酬型は費用が抑えられるメリットがあります。しかしその一方で、業務内容に対し費用が割高になるリスクも孕んでいます。
ただし既に販路・顧客リストが存在する場合や既存の取引先を相手にする場合、また社員の急な退職や育休・産休など、一時的に人員を補填したい場合(長期間依頼するつもりがない)は固定報酬型が断然おすすめです。
既存の取引先との商談である程度成果が約束されている時に成果報酬型にしてしまうと、かえって割高になってしまいますからね。
成果報酬型にあてはまる場合
相場:アポイント1件につき1.5〜2万円程 成約の場合は売上の30〜50% |
成果報酬型を選ぶ時とは、とにかく「良質な仕事をしてほしい」時。
これまで業界内になかった新しくて魅力的な商材・案件を売り込みたい、扱うのに高度で深い専門知識を要するなどハードルの高い業務を依頼したい時に成果報酬型は最適です。
また比較的報酬が高めに設定されているため粗利率の低い商材・案件だと赤字になる恐れがあります。高額な報酬を払っても余りあるほど粗利率の高い商材・案件を扱う場合かどうかも考慮に入れましょう。
一方で以上にはあてはまらないものの、社内に営業ノウハウが欠如しているため後学のためにプロの仕事を参考にしたい場合も成果報酬型がおすすめです。
両方当てはまる場合(ハイブリッド型)
相場:固定報酬10〜20万円+成果報酬 |
最後に「両方の項目にあてはまった」場合についてもご紹介しておきましょう。実はこのパターンの方、結構多いのではないでしょうか?
この場合は、固定報酬型と成果報酬型を組み合わせた「ハイブリッド型」がおすすめ。固定報酬型のように費用を抑えつつ、成果報酬型のような良質な仕事が期待できるからです。
とはいえ両方のデメリットを内包しているというのもまた事実。既存の取引先がある場合は割高になるかもしれませんし、粗利率の低い商材の場合は赤字が出るかもしれません。
商材・案件の属性やそれをとりまく業界・社内の状況を冷静に捉えて考えることが大切です。
報酬体系によって変わる?代行会社の選び方
利用したい報酬体系、かけられる予算を考慮して「よし依頼するぞ!」と決まった場合、どんな代行会社を選べばいいのでしょうか?
固定報酬型の場合は比較的簡単です。とにかく費用を抑えたいわけですから、ある程度実績があってかつ費用の安いところを選ぶのがベストになります。
問題は成果報酬型およびハイブリッド型です。これらは良質な仕事をしてほしい場合に選ぶわけですから、きっちり力量のある営業マンがいる会社を探さなくてはなりません。しかも成果分の報酬は高額になる傾向があるため、会社選びに失敗すると大損になるリスクもあります。
では何を基準に選べば良いのでしょうか?最も大切なのは、
・新たな視点やアプローチを提案してくれるかどうか
・依頼主と細かくコミュニケーションをとってくれるかどうか
この2点です。
営業代行とは言うまでもなく「外部の人間」です。最初は業界や社内のことに疎い状態でやってくるため、しっかり学習する積極性や外部の人間だからこその新たな視点・アプローチを提案する能力を持っていなければなりません。
また営業代行は派遣社員ではないため、基本的に業務は自社のオフィスで行います。そのため依頼主とのコミュニケーションが希薄になり、成果・進捗に関する報告が疎かになり大きな損失を生むリスクもあります。そうしたリスクを打ち消せるほどの細やかなコミュニケーション能力、依頼主の不安を払拭する気遣い力があるかどうかも重要です。
これらを満たせる営業マンのいる会社。そんなの外から見て分かるものなんでしょうか。普通は分かりませんよね。しかし、1つだけそれを判別する方法があります。
それは「女性の営業マンがいるかどうか」を確認すること。
通常営業マンは男性が大多数ですが、女性の場合は女性ならではの新たな視点での提案・アプローチが期待できる他、女性ならではの細やかで丁寧なコミュニケーション力も持ち合わせています。
成果報酬型・ハイブリッド型を選ぶ時は「良質な仕事をしてほしい」時。これまでにない挑戦がしたい時、高額の報酬がかかってでも成果を挙げたい時、必ずやあなたの力になってくれるはずです。
さらに完全成果報酬型の女性営業代行リルデイジーでは、全国100万件のリストマーケティングや営業チーム構築といったトータルサポートも可能。他業界に進出するために、後学のために、自社の営業体制を整えるために等、様々な場面でお役に立てるよう尽力しています。
まとめ
営業代行の報酬体系は主に「固定報酬型」と「成果報酬型」の2種類です。
固定報酬型は業務の出来不出来にかかわらず月単位で報酬が固定されており、比較的費用を抑えられる傾向にあります。一方、成果報酬型は業務の出来によって報酬額が決まるため費用がかさむ一方で良質な仕事が期待できる傾向にあります。
固定報酬型の費用相場は50〜60万円程、成果報酬型の費用相場はアポイント1件につき1.5~2万円、成約1件につき売上の30〜50%程度と言われています。
固定報酬と成果報酬、どちらを選ぶべきかは利用目的・状況によって変わります。
ある程度販路が出来上がっている場合や一時的な人員補充の場合なら固定報酬型が最適。斬新な商品を売り込みたい場合や高度な専門知識を要する場合、粗利率の高い案件や後学の参考にしたい場合は成果報酬型がおすすめとなります。
どちらで依頼するかが決まったら代行会社を探すことになりますが、1つ大きな問題が。それは「成果報酬型の場合、きちんと成果を出してくれる会社をどう選べばいいか」。
完全成果報酬型女性営業代行のリルデイジーでは、女性ならではの斬新な視点・アプローチと全国100万件のリストマーケティングをもってあなたの営業活動を最大限バックアップさせていただきます。
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